2024年9月/第16回 ふるさとあっ晴れ認定
岡山市
うめぇもん
No.221
岡山F1販売促進協議会
岡山市場発F1牛肉「清麻呂」
岡山ならではの白桃残渣を活用して肥育
岡山市場発のF1牛肉
2016年にブランド化された「清麻呂」は、黒毛和種の雄とホルスタイン種の雌から生まれるF1牛(交雑牛)。和牛の味わいを受け継いだ、赤身と脂肪のバランスが取れた柔らかなヘルシービーフ。名称は岡山県(備前国)が輩出した歴史上の人物・和気清麻呂公に由来する。指定生産農場で肥育され、県営食肉地方卸売市場に出荷し、一定の基準を満たしたもののみが清麻呂を名乗ることができる。清麻呂は肥育時に、岡山県の名産である白桃を含んだ飼料で育てられる。これは白桃の果汁やピューレを加工する際に出る搾りかすや、栽培時に落果したものを活用したもの。食品ロス削減に貢献するとともに、白桃の栄養分が高品質な肉質を生み出している。
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